Yoco.farm よこお農園の 175万分の1の農魂

よこお農園 四代目の農業日記です。

お米の種もみ

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ゆめぴりか

ななつぼし

きらら397

この3品種の種もみがJAから配送されてきました。

 

ゆめぴりかと、ななつぼし

マツコデラックスさんのCMのおかげで、ご存知の方も多いと思います。

 

きらら397については、知らない方も多いと思いますが、牛丼の吉野家さんで使われている品種になります。

北海道の松屋さんでは、ななつぼしも使われてるみたいですけどね。

ですので、皆さん知らないうちに、きらら397も食べられてるんですよ。

 

今はこの種もみを12℃の水に1週間漬け込んで、芽切りをする準備にはいってます。

ここから忙しくなるんですよねー。

頑張って良い米作ります!

 

 

 

時代の流れ

このブログを書き始めた2年前は

農業就業人口192万人だったんです。

 

なので、192万分の1人の農家の話ということで、タイトルは

 

〝192万分の1の農魂″

 

 

さっきこれを読んでまして↓

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記事の中にまたまた農業就業人口の記事が

現在は175万人との事。

 

わずか2、3年で17万人減っちゃてました。

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色々思うとこはありますが

 

とりあえず、タイトル変えときました。

 

 

 

 

 

今年の芽出しは

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農業には関係のない

ヨーグルトメーカーです。

 

今年はミニトマト種の芽出しに

これを使ってます。

 

愛読書に現代農業という

知る人ぞ知る月刊誌がありまして。

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この3月号に種を吸水させ温めて、芽出しをしてから巻くと芽が揃うという記事

 

様々な方々の工夫には、炊飯器の周りに貼り付けるとか、腹巻きに入れておくとか。

エトセトラ……。

 

要するに発芽の三要素

 

温度

水分

酸素

 

上記を満たしながら

対象作物の発芽適温を長時間保つのに、何か利用出来る物は無いかと考えたところ、家にあったヨーグルトメーカーはどうかと考えました。

 

物は試しとやってみると

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こんな感じで芽切り出来て

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揃いもまずまずいい感じです🌱

 

今年はこれでミニトマトの苗を育てて行きますよー🍅

 

 

 

 

平成最後のハウス準備

5年ぶりに雪にみまわれてます!

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8棟中6棟準備できたのですが、

am5時から雪下ろし(^◇^;)

10時位になんとか一通り終わりました!

お米と、ミニトマトと、これから大切なハウスなんで、なんとか潰さずにすみました^_^

 

※ちなみに下記の写真は5年前の2014年4月4日です。

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タイヤ交換

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農家の乗用車🚛

軽トラのタイヤ交換をしました。

 

今年は珍しく、未だに旭川の平地に初雪が降りてません。

 

平年より気温が暖かみたいですが、

一桁の気温になってるし、寒いちゃ寒いですね。

 

冬支度ももう少しあるので

天気を見ながら進めていきまーす。