Yoco.farm よこお農園の 175万分の1の農魂

よこお農園 四代目の農業日記です。

農業 菌活

秋に撒いた米ぬかに

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白菌糸(o^^o)

有用微生物の塊

 この下の写真は

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自家製微生物活力剤

3種の菌を配合してまして

これを野菜ハウスに散布。

 

秋に米ぬかを撒いていたハウス内は、温度の上昇につれて、米ぬかや有機物が分解されていて、発酵分解臭でちょっと近寄りがたい臭いに。

 

そこで、さらなる発酵促進と、有用微生物の活性をねらって、自家製微生物活力液をたっぷり原液で6リットル噴霧器に入れてまきました。

 

撒いた後は、自分自身もビックリしたのですが、ハウス内の嫌な臭いが全く無くなり、酵母菌のパンの様ないい香りになりました。

 

なんか、いい方向に向かいそうな感じです(*^o^*)

 

 

※有用菌の利用については賛否様々な報告や、書籍があります。

信じるか信じないかはあなた次第

みたいな所はあるのですが、土の中に様々な微生物がいる事については間違いないはず。

それを農業において、少しでも良い方向にもコントロール出来る技術を習得したいので、色々チャレンジしてみてまーす!

物理性、化学性、生物性

この3要素が大切だと考えてます。

 

…もし無駄だったら悲しいなー(T ^ T)

 

 

 

雪下熟成!?

当農園でも実験的にニンジン🥕を越冬させみました!

 

越冬させてる人の話をき聴くと、ニンジン上の肩口が凍害で傷みやすいとの事なので、秋にもみがらをかけておきました。

 

傷みもほとんど無く、越冬できました😋

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※雪下ニンジンとは、夏まき秋収穫のニンジンを収穫しないで、圃場に残しておいて、雪の下で越冬させ、翌年にかけて収穫するニンジンです。

 

通常のニンジンに比べ、糖度が高くなり、人参独特の嫌な癖も少なくなるとの事で、人参嫌いの子供にも食べやすいニンジンになるそうです。

 

 味も良くなる様ですし、希少価値のあるニンジンみたいですよ🥕

 

実験的で収量も少ないので、自家消費でいただきまーす。

調合

ポット用の土って買ったら1000円位するので

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自家製もみがらくん炭と

ベース土と

愛別のキノコ培地堆肥と

カキ殻石灰を

混ぜ合わせてポット用の土を作成しました!

 

自家製のくん炭は、少し焼きムラがあるのですが、炭にならなかった生のもみがらは、土に分解されにくく、排水性など、土の物理生を長く良く保つ効果などもあり、少し位むらがあるのは、良いこともあるので、自家製の良い所でもあります( ^ω^ )

 

これで、ポット待ちの野菜苗達を迎えてやりますよー。

 

もみがら片付け

昨年は早すぎる根雪に見舞われたので

もみがらの片付けがおわりませんでした(^_^;)

かなり雪解けも進んで、雪の下からもみがらが顔をだしてきました。

 

ですので、本日からまた、くん炭焼きますf:id:Yocos-farm:20170403221115j:image

 

 

なんかもみがら、かなり湿気ってるけど、出来るかな……?

植替え〜

ミニトマトの苗を

プラグトレーから

ポットに植替えました。

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ここからは

昼20〜25℃

夜15〜20℃

 

ポットの中で根を良くはらせるために、水は控えめに。

 

こうして、良い苗になる様育てていきます。

 

゛苗半作゛って云いますからね!🍅

頑張ります。

 

ひとまず完成

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7棟掛かりました。

 

ただ、

 

昨年使ったビニールって

 

寒さとかで縮むんですよね。

 

最後の7棟目の天井ビニール

 

広げたら、長さが

 

1メートル以上足りない。。f:id:Yocos-farm:20170325222336j:image

こんなに縮むとは。。

 

補修やったりました!